家族団らんができる、家族が集まりやすいリビングにリフォームしたい時は、どういう部屋にしたらいいのでしょうか。温泉旅館の畳の部屋は和みませんか。そんな部屋を望むなら、フローリングでも畳の和室でもかまいませんが「堀座卓」があるといいと思います。心置きなく床(畳)にごろ寝ができる、そんな部屋に家族で集まりませんか。
フローリング場合は、冬も暖かくごろ寝ができるよう床暖房があると良いでしょう。電気式のシートタイプのものなら、さらに手軽に設置することができます。フローリングの一部を畳にかえる場合、撥水性の和紙畳を使用すれば水をこぼしても簡単に拭き取れますし、ダニやカビを防ぐので安心です。
「積水ハウス/横浜ホームコレクション」から出ているものですが、掘りコタツのある部屋を見てみましょう。この部屋にはステンドグラスのようなキレイな色調の障子がついていて、障子紙はワーロンという樹脂素材のものを使っています。壁はクロス貼りで、床の間は踏み込み床のタイル仕上げになっており、全体はカジュアルなイメージに仕上げられています。
障子紙は色別に分けてあり、ステンドガラスのようで、シンプルな和室が非常に素敵になっています。和室とステンドグラスは相性がとても良く、ステンドガラスやエッチングガラスなどの様々なデザインガラスが扉に用いられると、洋風な家とのバランスを取ることができます。
部屋の中心に電気式の堀コタツが設置されていますが、使わない時はしまっておくことができます。和室はコタツでくつろいで横になってリラックスできるので、家族も自然に集まってくるでしょう。こんなカジュアルで楽しい和室にリフォームはいかがでしょうか。
寝室は、その日の身体の疲れと心の疲れを癒してくれて、翌日の活力を養う非常に重要な場所です。夜はぐっすり眠れて朝はすっきりと目覚められるような寝室にリフォームするにはどうするればいいでしょうか。照明器具は、横になった時にまぶしくないような取り付け位置を考えて見ましょう。やさしい光の「間接照明」を寝室に取り付けてみてはいかがでしょうか。夫婦の寝室などで本を読みたい場合は、相手に光が当たらないように「スポット型」にしみてはどうでしょう。夜中にトイレなどに行く時のために「足元灯」を設置するのもいいかと思います。
窓は、静かに快適に眠ることができるよう、雨戸や厚手のカーテンがあると良いでしょう。東側にある窓からは、夏場にはかなり強い光が入ってきて眠れなくなるので、遮光対策が必要です。寝室の内装はどのようなものがよいでしょうか。居心地が良く、安全で健康に配慮したものが良いでしょう。天井や壁面、カーテンの配色は、彩度の低い同系色にすると落ち着いた雰囲気になります。眠っている間の空気は気になるところですから、空調にも配慮するといいでしょう。壁面の素材は、調湿性に優れている「珪藻土」、タイル状の「エコカラット」などの機能性建材が良いようです。
床は寝室には、やわらかくてぬくもりのある素材の「カーペット」、「コルク」もお勧めです。カーペットは話し声などの音が響きにくいので、静かに過ごせそうです。夫婦の寝室は2人でくつろげる部屋にしたいものです。トイレや浴室が隣の部屋にあれば便利です。間取りの関係で難しい場合は、部屋の隅に小さな手洗いを付けてみてはどうでしょう。そうすれば手洗いや、お化粧を落とし、何か飲む時など便利だと思います。寝室のドアには、防音効果のある鍵つきのものにすると落ち着けるかと思います。
子供が小さなうちは同じ部屋に二人一緒の子供部屋でよかったけど、大きくなって一部屋を2つに分けるリフォームの必要が出てきました。方法としては、廊下側に出入り口を2つ確保して、部屋の真ん中には仕切り代わりになる家具を置きます。部屋は左右に分かれてベッドが上段下段になり、相手のベッドは見えないよう壁があり、ベッドの下部分には家具の奥行き半分ずつの引き出しを設置します。つまり間仕切り家具というもので、ベッドだけでなくクローゼットもあります。
一戸建ての場合は天井裏も十分に使えるので、ロフトをつくることも可能です。そしてロフトにリフォームした場所はベッドになったりします。一部屋を壁で2つに分け、壁に本棚を設置すると意外と部屋が広くみえるので、6畳の部屋でも十分使えることでしょう。しかし天井裏をロフトにした場合は、夏場は非常に暑いようなので、空調と断熱にも配慮しないといけません。
同性の兄弟の場合は、壁で完全に部屋を分けなくてもいい場合もあります。壁を作らなくてもベッドと勉強机、本棚などがひとつになっている家具、いわゆる機能性家具を使い、部屋を仕切る方法もあります。カーテンで仕切れば二部屋になります。兄弟姉妹の好み、年齢などで様々な方法が考えられます。
完全個室にリフォームするのか、それとも兄弟姉妹で仲良く使うようにリフォームするのか、また、一戸建てやマンションなどの家の状態や、子供が家を出て独立した時のことも考えたりと、各家庭で様々だと思います。素敵な部屋にリフォームしましょう。
台風が多い時期に注意すべき場所、それは屋根、屋根瓦です。屋根瓦が飛んでしまい思わぬ事故となる前に、点検が必要です。ストレート屋根に使用されている棟板金は、「貫 (ぬき)」 という木材に釘で留めてあるものですが、その貫が腐ってしまうと、少しの風でもすぐに釘が抜けて外れてしまいます。また瓦の取り付けが緩んでいる場合、強風によって瓦自体が飛んでしまうこともあり非常に危険です。
屋根はどんな材料で葺かれていても、10年以内おきの定期的な点検をしなければなりません。その時に腐食や緩みのメンテナンスを確実に行うようにしましょう。葺き替え時期を見逃さないように注意することが、非常に重要になってきます。
台風時期には気をつけたいものに「雨漏り」もあります。雨漏りは屋根からだけとは限らず、意外と外壁からもあるのです。台風時は非常に強い風が巻き起こりますので、普段は雨水が掛からない場所にも吹き付けられてしまいます。
屋内に侵入してきた雨水は、家の構造部分を伝わりどんどん流れていきます。天井から垂れてきたとしても、その真上の屋根部分が原因とは限らない場合もあります。また、家の中に水が垂れてこない場合は、雨水が軒先に流れていることもあり、自分が気付いていないだけ、という場合もあるのです。
これらをそのまま放置しておけば、大切な構造部分が腐食してしまいます。よって、家の寿命をかなり縮めることになってしまうのです。屋根と外壁の「点検」と「メンテナンス」をきちんと行うことが大切です。定期的に点検やメンテナンスをしっかり行なって、大切な財産である家を守っていきましょう。
休日は出かけたいような出かけたくないような…そんな時は家でのんびりできる、そんな空間にリフォームできたら素敵です。そこでサブリビング作りを提案します。家の中でのんびりレジャーを楽しむ、そんな空間がサブリビングです。方法は、庭に「ウッドデッキやタイルを敷く + 全開口サッシ」を組み合わせたもので、手軽にアウトドアを楽しめるサンルームのセットです。これなら増築をすることなくリフォームで後付けできますし、工事も思ったより簡単なようです。
天気の良い日はサッシを全開にして外の空気を取り入れる。寒い日にはサッシを閉めてネコのように陽だまりの中でまどろんでみたり、そして虫が入らないように網戸を取り付けることもできます。こんなサブリビングでお月見やバーベキューをしたりして、季節を感じながら自然を肌で感じることができるなんて素晴らしいことです。これが外ではなく家でできるのです。ちょっと遅めのブランチを楽しむ場所にしても、ゆっくり過ごせて良いでしょう。
全開口サッシをつけなくてはいけないのか?というとそうではなく、ウッドデッキだけでしたらサッシがいらない分安い予算でリフォーム可能だと思います。また違った雰囲気になるかと思います。ウッドデッキを設置すれば、タイルやコンクリートの床に比べて照り返しが少なくまるため、夏は熱気が和らいで、冬は太陽の温もりを感じることができます。そんな場所で家族団らん、パーティ、読書など、のんびりくつろげるでしょう。
ただ漠然としているお庭が素敵なサブリビングになってしまうなんて素敵だと思いませんか?ガーデニングを楽しんだり、お子様も大人ものんびり遊んだり楽しめます。ウッドデッキの床下に収納スペースを作れば、ガーデニング用具や玩具、スポーツ用品を収納したりと、様々活用できそうです。
ペット(猫)と一緒に快適に暮らしたい。家の中で猫を飼う場合、どのような配慮が必要でしょうか。まず壁材や網戸、空調や室内ドアなどがリフォームする時に気をつける部分になるようです。寝室の一角に大きなFix窓(1350mm×1800mm)で仕切って、猫のための部屋を作ったお宅があります。部屋の仕切りもガラスにしてあるため、寝室も猫の部屋も非常に明るく、お互いに様子を見ることができます。
寝室と猫専用の部屋には、壁紙の下地には消臭機能のある素材を使っています。壁紙の下地にはどんな工夫がされているでしょうか。それは「炭塗料」が塗布してあり、その上に通気性のある壁紙が貼ってあるのです。こうすることで消臭効果だけでなく、カビ対策のための調湿効果や抗菌効果もあり、快適に過ごせるよう工夫されています。
動物を飼うと、どうしても匂いがこもりがちになりますので、換気扇を設置するといいかと思います。ドアは機密性の高い材質を使用すると良いでしょう。ドアは「高気密用エアタイトドア」を取り付けることにより、猫の部屋の空気が寝室に漏れることなく、外気と直接入れ替えられるようになります。
ドアには「間仕切り鍵」が付いています。猫の場合、普通のレバーハンドルでは飛びついて開けてしまうからです。出てきて欲しくないドアや、入っては困る部屋のドアのハンドルはどうしたらいいでしょうか。そんなドアには鍵を設置するか「握り玉」にするば、簡単には開けられないでしょう。
猫は高い場所へ登ったり狭い場所に隠れるのが大好きですので、上下運動ができるようなものを設置するといいようです。たとえば天井近くの壁面に、パイン集成材でできた「キャットウォーク」を設置してみます。そして階段のように上っていけるような「壁面に棚板」を設置すればよいでしょう。網戸は猫が破く事ができないようにアルミ製のものを使うとよいでしょう。猫も人も暮らしやすいいろんな工夫のあるリフォームをして、快適に暮らしたいものです。
家の中で犬を飼いたい場合には、どんなことに注意してリフォームしたらいいのでしょうか。犬はどんなことをするでしょうか。犬は床を掘るのが大好きな性質をもっています。畳やフローリング材でも掘ってしまいます。無垢板でない板は、薄い板を張り合わせて作られているので、畳やフローリングは元気な犬によって表面が剥がされてしまうのです。
犬には年に2度ほど「換毛期」と呼ばれる時期があって、かなりの毛が抜け落ちます。排泄物や吐しゃ物などで汚してしまうことも多いので、なるべく掃除の簡単な材料を選んでリフォームすることが大切です。例えば掃除機で吸いやすいような、表面がつるりとした床材がいいと思います。そしてアンモニアに強い材質かどうかも確認してみるといいでしょう。
フローリング床は滑りやすいので、犬の骨折や関節のトラブルを招くことになりがちです。そんな場合には滑りどめのワックスをかけたりして対策をとった方が良いと思います。またアンモニアにも弱いため、注意が必要です。カーペットを使用する場合は、毛足の短いタイプがいいでしょう。タイルカーペットは汚れた部分を1枚だけ剥がして交換することができるので便利です。
室内飼いの場合は、家の中の匂いが気になるところです。飼い主は、住んでいるうちに次第に匂いが気にならなくなってきますが、お客様などには「犬の独特の匂い」がしますので、匂いが吸着しないような材料を選ぶことが必要です。また脱臭効果のある材料を選ぶのも良いかと思います。
中型犬や大型犬は、走ったり飛び降りたりする時には大きな音になってしまうので、マンションの場合には階下へ音が響かないような材質を選ぶ必要があるかと思います。犬にも人にも優しい住まい作りをめざしましょう。